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2017年 ヴォルネィ 赤ワイン
★2017年 ヴォルネィ
★2017 Volnay
【品種】ピノ・ノワール100%
【産地】ブルゴーニュ
ヴォルネイは、コート・ド・ボーヌの高地にある村名アペラシオンの1つで、北をポマール、南をムルソーとモンテリーに挟まれた所に位置しており、コート・ド・ボーヌには赤のグラン・クリュ(特級畑)に認定されているのはコルトン1つだけですが、ヴォルネイには、30のプルミエ・クリュ(一級畑)があり、コート・ド・ボーヌでコルトンに次ぐ偉大な畑があるのがポマールとヴォルネイです。
ポマールのワインは、非常にタンニンが豊富でしっかりとした骨格のある男性的なワインが多く造られるのに対し、、、、
ヴォルネイは「コート・ド・ボーヌの女王」と称されるほど、とても柔らかなタンニンとエレガントさのある味わいの女性的なワインが造られています。
ヴォルネイのワインの特徴は、ブルゴーニュの中でも最も女性的と表現される程、エレガントな美しい香りと、繊細な味わいの中に力強さも秘めたワインです。
若いうちはチェリーやラズベリーなどの赤系果実にスミレの繊細なアロマがあり、熟成するごとに熟したプルーンやブラックベリー、クローヴなどのスパイス香が加わり、口当たりは、若いうちから非常にまろやかで控えめな印象でありながらも、美しいタンニンとミネラルが生き生きと口の中に広がり、後に心地良い余韻が残るすっきりとした味わいで、複雑さと繊細さの両方を持ち合わせています。
官能的で女性的なスタイルの優雅な味わいのワインになります。
今考えると2017年以降は地球温暖化の影響なのか?非常に暑くなり、2017年の様な綺麗な酸のある熟成したワインは少ない様に感じております。
2016年は収穫にたどり着くこともままならない程葡萄の収量が少ない状況だったので、どのワイナリーも気を抜くことができなかった。でも17年は収量が多かったヴィンテージ。
今まさに1つの飲み頃を迎えているブルゴーニュの熟成赤ワインです。
〜Sélection Manoirとは〜
「マノワ」オリジナルワイン。オーナーソムリエ中村豪志自らフランスへ赴き、真摯に取り組む優良生産者と交流を深め、畑を視察し、試飲を重ね、ワインをセレクト。どのアイテムも自信を持ってお薦めできる高品質なブルゴーニュワインです。
★2017 Volnay
【品種】ピノ・ノワール100%
【産地】ブルゴーニュ
ヴォルネイは、コート・ド・ボーヌの高地にある村名アペラシオンの1つで、北をポマール、南をムルソーとモンテリーに挟まれた所に位置しており、コート・ド・ボーヌには赤のグラン・クリュ(特級畑)に認定されているのはコルトン1つだけですが、ヴォルネイには、30のプルミエ・クリュ(一級畑)があり、コート・ド・ボーヌでコルトンに次ぐ偉大な畑があるのがポマールとヴォルネイです。
ポマールのワインは、非常にタンニンが豊富でしっかりとした骨格のある男性的なワインが多く造られるのに対し、、、、
ヴォルネイは「コート・ド・ボーヌの女王」と称されるほど、とても柔らかなタンニンとエレガントさのある味わいの女性的なワインが造られています。
ヴォルネイのワインの特徴は、ブルゴーニュの中でも最も女性的と表現される程、エレガントな美しい香りと、繊細な味わいの中に力強さも秘めたワインです。
若いうちはチェリーやラズベリーなどの赤系果実にスミレの繊細なアロマがあり、熟成するごとに熟したプルーンやブラックベリー、クローヴなどのスパイス香が加わり、口当たりは、若いうちから非常にまろやかで控えめな印象でありながらも、美しいタンニンとミネラルが生き生きと口の中に広がり、後に心地良い余韻が残るすっきりとした味わいで、複雑さと繊細さの両方を持ち合わせています。
官能的で女性的なスタイルの優雅な味わいのワインになります。
今考えると2017年以降は地球温暖化の影響なのか?非常に暑くなり、2017年の様な綺麗な酸のある熟成したワインは少ない様に感じております。
2016年は収穫にたどり着くこともままならない程葡萄の収量が少ない状況だったので、どのワイナリーも気を抜くことができなかった。でも17年は収量が多かったヴィンテージ。
今まさに1つの飲み頃を迎えているブルゴーニュの熟成赤ワインです。
〜Sélection Manoirとは〜
「マノワ」オリジナルワイン。オーナーソムリエ中村豪志自らフランスへ赴き、真摯に取り組む優良生産者と交流を深め、畑を視察し、試飲を重ね、ワインをセレクト。どのアイテムも自信を持ってお薦めできる高品質なブルゴーニュワインです。
