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2020年ゲヴェルツトラミネール・テュルクハイム (ツィント・ウンブレヒト)
2020年 ゲヴェルツトラミネール・テュルクハイム (ツィント・ウンブレヒト)
2020年 Gewurztraminer Turckheim (Zind Humbrecht) 【白 ワイン】
アルザス随一の濃密ワインを生む『ツィント・ウンブレヒト 』押しも押されぬ、アルザスNo.1生産者です!!
ロバート・パーカー氏は、、
『私はアルザスで最もすぐれた生産者のワインを試飲してきたが、 私が試飲したなかで一貫して最も高品質』と手放しで称賛。
ビオディナミに由来する豊かな酸味と肉厚さの融合
1959年に、ツィント家とウンブレヒト家によって創設されたツィント・ウンブレヒトは、フランス人で初めて、非常な難関といわれるマスター・オブ・ワインの資格を取得した、オリヴィエ・フンブレヒトが率いています。
アルザスの中でも本格的なビオディナミを実施しており、アルザスの辛口ワインとしては異例ともいえる長期熟成を見越した造りにしています。
長期熟成を念頭に置き、わざと炭酸ガスを残したまま瓶詰めを行い、そのガスが抜けにくくなるよう、コルクにワックスキャップを施しさらに金属のキャップシールを施す手の入れよう。
単に『酸味がきいた爽やかな白』というだけではない酸味とボディが非常に高い次元で融合しバランスの良いリッチな味わいを是非お楽しみください。
オー ラン県の県庁所在地コルマール市のすぐ西に位置するテュルクハイム村にドメーヌはあります。
40代のオリヴィエ ウンブンレヒト(フランス人で初めて、非常な難関といわれるマスターオブワインの資格を取得)が運営、ドメーヌはウンブレヒト、ツィント両家によって1959年に設立されました。
とはいえ以前から両家はワイン造りに従事しており、特にウンブレヒト家のほうは1600年代の半ばまで家系をたどれる古い家柄。
当初、数haだったのが、グランクリュ9haを含む40haほど(その半分以上は本拠地テュルクハイムに所在)の大ドメーヌに成長した。
殊の外テロワールに注目していて、父のレオナールは60年代より優れた土質の畑を次々と購入。
オリヴィエに至っては大学で土壌学を専攻したほどと、親子そろって以前からテロワールに一方ならぬ強い関心を寄せています。
ウンブレヒトではテロワール毎の違いが非常に際立っています。
非常に酸のしっかりした、ミネラル分に富んだワインが生み出されます。 ドメーヌでは最上のテロワールを揃えているだけではなく、テロワールを反映するぶどう樹の栽培にも最大限の力を注いでいます。
アルザスでも随一のビオディナミを採用しています。
また、単にテロワールの体現のみならず長期熟成タイプのワイン造りを目指すという点でも努力を惜しまず、造りにおいてはマロラクティック発酵のガスを残したまま瓶詰めを行なう。
これは炭酸ガスにはワインをフレッシュに保つという性質があるためで、ガスを抜けにくくするためにコルク上にワックスキャップをし、そのうえに金属のキャップシールをするという手間も掛かりますが、1997年ヴィンテージから開始しました。
このようにして生まれるウンブレヒトのワインですが、2001年ヴィンテージより甘辛目安をラベル右下に表示するようになりました。
残糖分の数値だけで厳密にクラス分けしたものではなく、甘酸とアルコール度数、それにボディ等、ワイン全体のバランスから5段階に分けています。
indice1)はリットル中の残糖分が6g以下という、極辛口のワインでミュスカ、それにヘレンヴェグのリースリング、ピノグリ等。
indice2)残糖分10数g以下の、まろやかな辛口からほのかな甘口のもの。
indice3)ウンブレヒト得意の甘口仕上げですが、残糖分も20数gほどと極甘口ではありません。
indice4)残糖分30数gから40数gと極甘口のタイプ。
indice5)ヴァンダンジュ タルディヴとセレクション グラン ノーブル。
テロワールだけでなく、栽培、醸造に関しても、常により優れたワインを生む方法を模索しているウンブレヒトのゲヴェルツトラミネールを是非多くの方々に味わって頂きたいと思います。
2020年 Gewurztraminer Turckheim (Zind Humbrecht) 【白 ワイン】
アルザス随一の濃密ワインを生む『ツィント・ウンブレヒト 』押しも押されぬ、アルザスNo.1生産者です!!
ロバート・パーカー氏は、、
『私はアルザスで最もすぐれた生産者のワインを試飲してきたが、 私が試飲したなかで一貫して最も高品質』と手放しで称賛。
ビオディナミに由来する豊かな酸味と肉厚さの融合
1959年に、ツィント家とウンブレヒト家によって創設されたツィント・ウンブレヒトは、フランス人で初めて、非常な難関といわれるマスター・オブ・ワインの資格を取得した、オリヴィエ・フンブレヒトが率いています。
アルザスの中でも本格的なビオディナミを実施しており、アルザスの辛口ワインとしては異例ともいえる長期熟成を見越した造りにしています。
長期熟成を念頭に置き、わざと炭酸ガスを残したまま瓶詰めを行い、そのガスが抜けにくくなるよう、コルクにワックスキャップを施しさらに金属のキャップシールを施す手の入れよう。
単に『酸味がきいた爽やかな白』というだけではない酸味とボディが非常に高い次元で融合しバランスの良いリッチな味わいを是非お楽しみください。
オー ラン県の県庁所在地コルマール市のすぐ西に位置するテュルクハイム村にドメーヌはあります。
40代のオリヴィエ ウンブンレヒト(フランス人で初めて、非常な難関といわれるマスターオブワインの資格を取得)が運営、ドメーヌはウンブレヒト、ツィント両家によって1959年に設立されました。
とはいえ以前から両家はワイン造りに従事しており、特にウンブレヒト家のほうは1600年代の半ばまで家系をたどれる古い家柄。
当初、数haだったのが、グランクリュ9haを含む40haほど(その半分以上は本拠地テュルクハイムに所在)の大ドメーヌに成長した。
殊の外テロワールに注目していて、父のレオナールは60年代より優れた土質の畑を次々と購入。
オリヴィエに至っては大学で土壌学を専攻したほどと、親子そろって以前からテロワールに一方ならぬ強い関心を寄せています。
ウンブレヒトではテロワール毎の違いが非常に際立っています。
非常に酸のしっかりした、ミネラル分に富んだワインが生み出されます。 ドメーヌでは最上のテロワールを揃えているだけではなく、テロワールを反映するぶどう樹の栽培にも最大限の力を注いでいます。
アルザスでも随一のビオディナミを採用しています。
また、単にテロワールの体現のみならず長期熟成タイプのワイン造りを目指すという点でも努力を惜しまず、造りにおいてはマロラクティック発酵のガスを残したまま瓶詰めを行なう。
これは炭酸ガスにはワインをフレッシュに保つという性質があるためで、ガスを抜けにくくするためにコルク上にワックスキャップをし、そのうえに金属のキャップシールをするという手間も掛かりますが、1997年ヴィンテージから開始しました。
このようにして生まれるウンブレヒトのワインですが、2001年ヴィンテージより甘辛目安をラベル右下に表示するようになりました。
残糖分の数値だけで厳密にクラス分けしたものではなく、甘酸とアルコール度数、それにボディ等、ワイン全体のバランスから5段階に分けています。
indice1)はリットル中の残糖分が6g以下という、極辛口のワインでミュスカ、それにヘレンヴェグのリースリング、ピノグリ等。
indice2)残糖分10数g以下の、まろやかな辛口からほのかな甘口のもの。
indice3)ウンブレヒト得意の甘口仕上げですが、残糖分も20数gほどと極甘口ではありません。
indice4)残糖分30数gから40数gと極甘口のタイプ。
indice5)ヴァンダンジュ タルディヴとセレクション グラン ノーブル。
テロワールだけでなく、栽培、醸造に関しても、常により優れたワインを生む方法を模索しているウンブレヒトのゲヴェルツトラミネールを是非多くの方々に味わって頂きたいと思います。
